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結婚はどうして必要か

何十年か前は、男にしろ女にしろ一人で生きていくのは大変でした。

男の人と、女の人とでは、大人になるまでに訓練されることが違ったからです。

持って生まれた「得手・不得手」に加え、この「教育の違い」によって男女の差というのはハッキリしていました。

私くらいの年代(昭和39年生まれ)より少し下の世代の方たちは「雇用均等法世代」となり、社会的・経済的に「男女平等」の名の下に性差による教育の区別をなくされた方々です。

男子は技術、女子は家庭科、と区別されず、両方教わったり好きなほうを選べたり。

そして社会に出て働くようになれば、男性と同じくタフに働かなくてはなりません。そうして、社会的・経済的に力をつけた女性達ですが、さて結婚に対する考え方も、従来の形にこだわらない人が大多数になったのかといえば、実はそうではありません。

そこが大きな問題なのですね。

社会情勢や経済観念が昔とは違うのに、こと結婚のことになるとなぜか昔のままの形を望んでしまう。

つまり「男性は外で稼ぎ、女性は家庭を守る」という形です。

女性は結婚したら出産して育児をするため、家庭に入りたいと考えている。しかし自らの能力で比較的高水準の所得を得てきた人は、その生活水準を落としたくない。

なので結婚相手には自分の稼いでいた年収よりも高収入を望みます。

一方、そういった高収入の男性は高収入であるゆえに、自分はうんと年下の若い女性に選んでもらえると思っている。

もしくは、もっと若いうちに目端の利く女性に捕まっていて、もはや妻帯者となっているというわけです。

そのため、両者のニーズにズレが生じ、結婚したいのにできない人が増えていくということに。

しかしそもそも、結婚はどうして必要なのかを考えてみれば、必ずしも女性が家庭に入らなくてはならないわけではありません。

孤独な独居老人にならないために結婚をし、家族を形成しようというのなら、男性が家庭に入ったっていいんです。

自分にとってどうして結婚が必要なのかを考えることができれば、どんな相手を選ぶべきか、また結婚そのものが必要ないのではないかなど、気づくこともあるのではないでしょうか。

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