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婚活が急に必要になったワケ

最近よく聞くようになった「婚活」ですが、「結婚する」のってそんなに特別なことではありませんでしたよね。

そもそも、誰でもいつかはするもの、と思われていたものなのに、なんでまた急に、「活動」が必要になってしまったんでしょうか。

『「婚活」時代』の著者である山田昌弘教授によれば、近代日本社会ではつい最近まで「規制」があったおかげで、多くの人はそう努力しなくても就職も結婚もできたのだそうです。

言われてみればそうかも。

そもそも、男女が付き合ったり離れたり、おおっぴらにし始めたのは本当につい最近のことです。

私は今44歳ですが、田舎育ちだったこともあり、20代の頃はまだまだ「ふしだら」なんて言葉が普通に使われてましたし(笑)。

職場で知り合った男性とちょっとでもお付き合いしようものなら、「結婚が前提に違いない」という目で周りに見られました。

今じゃ考えられませんけど。

「婚前交渉はいけないこと」という認識もありましたねぇ。私にではなく、周囲にですけどね(笑)今どきは高校生くらいの子でも、彼氏や彼女の家に入り浸りなんてことがあるみたいですけど、私たちの年代には考えられませんでしたね。

だから一緒に長くいたいなら、結婚するしかなかったんですよ。同棲するっていうのも、本当にだらしないこととされてましたからねぇ。

でも今では、そんなことうるさく言う親もあんまりいない。どころか、結婚したとしても「イヤならすぐに帰っておいで」とか言う親御さんも多くいるようですから呆れます。

あんまりよく考えないで結婚するのもどうかと思いますが、「すぐ帰っておいで」ってのもね。永遠に親が元気で、子どもを庇護していられるならいいですが、現実にはそんなことありえませんから。

そういったモラルの変化というか、自由度が高まったことで逆に、結婚したいのにできない層を生み出しているという結果になっているようです。恋愛は自由になったが、結婚相手には不自由するようになったというわけですね。

時代は変わってしまったので、旧世代には常識だった「結婚」のあり方、つまり経済的に男性に依存するとか、家庭生活は女性が全面的に受け持つとかいう姿は、今後ありえないという認識が必要なようです。

でも逆に言えば、今までとは違う価値観を持っているなら、それをアピールすることで結婚相手を見つけることはできるのかもしれません。

婚活サイトで、自分の持っている結婚観、これからパートナーとどんな暮らしをしていきたいのかをアピールしてみるといいのかもしれないですね。

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